先物
先物取引とは、将来の特定の期日に、あらかじめ決められた価格で商品や金融資産を売買する契約のことです。価格変動リスクをヘッジしたり、価格差を利用して利益を狙ったりする投資手法として活用されています。
先物取引、耳にしたことはあるけれど、少し難しそう、と感じる方もいるのではないでしょうか。先物取引とは、簡単に言うと「将来の特定の日時(満期日)に、予め決められた価格で特定のものを売買する約束をする取引」のことです。
例えば、小麦の先物であれば、「3ヶ月後の小麦を1トンあたり〇〇円で買う(または売る)」という契約を結びます。実際に3ヶ月後に小麦を受け渡すこともありますが、差額だけを決済することも一般的です。これは、現在価格と3ヶ月後の価格変動を予測し、その差額で利益を得ることを目的としています。
では、なぜ先物取引が必要なのでしょうか?それは主に「価格変動リスクのヘッジ」と「価格変動を利用した投機」という2つの目的があるからです。
まず、ヘッジについて考えてみましょう。小麦を原料とする WHLINK436